2009年10月6日火曜日

2009-10-05

  1. RT@akof: 人材を評価するのはとても難しい。持っているその技術を評価することはそれなりにできたとしても、それ以前に人そのものを見極めなければいけないからだ。技術は入社後に教えて多少は変えられるけれども、人を変えるのは大抵の場合全く無理だ。
  2. 出版ニュース2009年9月下旬号に「今、アメリカの大学でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある」という記事が掲載されているとの情報が。読まねば。
  3. @dorobunemk2 こっちはまだ届いてないみたいです。はやく読みたい。
  4. おお!RT:@sawabekin: これ、すごいいいっすよ。「ず・ぼん」の次号にフルバージョン(1.5倍くらいのながさらしい)掲載予定 RT@tsysoba: 出版ニュース2009年9月下旬号に「今、アメリカの大学でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある」..
  5. カレントウェアネス(無印)のno.301、一通り掲載完了かな?(PDFはまだみたいですが) http://current.ndl.go.jp/node/14761
  6. PDFも掲載。カレントアウェアネスno.301 http://current.ndl.go.jp/node/14761
  7. アジア情報室通報 7巻3号(2009年9月)。岡村志嘉子「時代を率いた館長 任継愈館長と中国国家図書館」、林俊介「アラビア文字活字印刷の普及とムハンマド・アリー時代のブーラーク印刷所」。 http://bit.ly/14OCSk
  8. ただ、PDFはまだ掲載されてないのですが。そのうち載るでしょう。
  9. 石松久幸「今、アメリカの大学でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある(デジタル化がもたらしたもの?)」出版ニュース 2009年9月下旬号 p.6-10。やっと読んだ。なるほど、これは刺激的。
  10. 石松さんは、カリフォルニア大学バークレー校東アジア研究図書館日本部長。
  11. 大まかにいうと、米国の大学図書館において、かつて人数も多く、花形だったのは、目録作成。その後、中心はレファレンスに移った。が、今やそのレファレンスすら使われない。レファレンスブックも使われない。ネットがあれば、ほとんど代替できてしまう。という話を、実体験を踏まえて展開。
  12. デジタル化が進めば進むほど、ライブラリアンの役割は失われていく。そして、倉庫としての図書館は残るが、職業としてのライブラリアンはいなくなる…。しかも、それが米国で実際に起こっている事態であるとのこと。これは、相当議論を呼ぶだろう。
  13. ふむ。RT:@kasamashoin: 今日来たTRC・TBレポート月報(メール)で丸善との協業について「仕入部門を我々TRC仕入部が請負うこととなりました。改めまして、公共、学校、bk1、大学市場を対象とした近刊情報や企画提案などのご協力をお願い致します。」とありましたです。
  14. 利用記録については、1995年の地下鉄サリン事件の捜査で、国立国会図書館から53万人分が押収された、というのが、結構尾を引いているかもしれない。令状を出されたら、どこの図書館も拒否はできないでしょう。
  15. @ogawab 書誌・目録の件名とかだと、米国はOCLCという企業が集中的にやるようになりつつあるのでは(日本だと、丸善とかTRCとか)。基本的なデータさえあれば、検索はそれぞれが勝手にやっても何とかなっちゃう、という話かと。
  16. 京都精華大学のフリーペーパー『セイカノート』の2号が回覧されてきた。ちっちゃいスタジオボイスみたいなレイアウトだなあ。特集は映画。渡辺信一郎インタビューとか、ちょっとだけあり。
  17. 録画してあったカウントダウン新・三銃士みてる。台湾の人形劇すげー。CGも活用したアクション人形劇で、美形男性キャラ多数。最高視聴率97%って何ごと。
  18. 朝、紙芝居についてのTLを見ながら、最近何か読んだな、と思ったらこれだった。小山貴子「紙芝居が語るもの」日本古書通信 74巻8号(2009年8月号) p.32-33。
  19. 同タイトルの千代田区立四番町歴史民俗資料館平成21年度企画展示(7/6-8/30)の概要を紹介。紙芝居を昭和初期に生まれた街頭紙芝居、紙芝居の力を活用しようと昭和10年ごろから教育者が取り組みはじめた教育紙芝居、昭和6年ごろから国威発揚に活用された国策紙芝居などに分類。
  20. 奥泉和久『近代日本公共図書館年表 1867-2005』日本図書館協会 2009が届いた。ソフトカバーなんだ。典拠文献リスト、索引を完備。ところどころにコラムも。まあ、「配本車」とかはさすがに索引にはないですが。
  21. 『近代日本図書館の歩み』の年表がベースとのこと。『歩み』刊行を起点にしても15年以上。いったい総編纂期間は何年なんだろう。
  22. @shomotsubugyo は! そういえば、会員なんだから割引効いたのか! 定価で買っちゃった…
  23. @wackunnpapa 近代日本公共図書館年表によると、任期は1951年3月〜1955年6月とのこと。
  24. 確かに。どう作っていくかの問題かと。RT@lib110ka: いや、たぶん、手足で終わることはたぶん無いだろう。公務員ではない、公共図書館の司書のキャリア・パスは、たぶん、ある。

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