- 何とかバス乗れた。コミケ以外でこんなに早起きするのは久しぶり。
- 新幹線で東へ。窓から射し込む朝日がまぶしい。
- のぞみに乗って東京に移動中。何とか開会に間に合う…かな?#toshokantaikai2009
- @BlueMoon55 お疲れ様です。聞きに行けないのですが、御武運を。
- 東京駅に正倉院展の広告が出ていてびっくり。
- 会場到着。ホールは満席に近い。#toshokantaikai2009
- 名札用のケースが見つからない…#toshokantaikai2009
- 二階席にも人を入れているのか。#toshokantaikai2009
- 長尾館長挨拶。一年間のトピックを紹介。#toshokantaikai2009
- 祝辞、祝電は掲示、とのこと。読み上げなどはなし。なるほど。#toshokantaikai2009
- 建築賞の紹介と、受賞者挨拶。大手前大学CELLと、あきる野市エル。
- タグつけ忘れた。建築賞の紹介と、受賞者挨拶。大手前大学CELLと、あきる野市エル。#toshokantaikai2009
- 要約筆記と手話通訳の紹介。#toshokantaikai2009
- 塩見理事長の基調報告。論点、材料の提起とのこと。#toshokantaikai2009
- 10分おしてるらしい。マニフェストの話、長かったけど大丈夫かな。#toshokantaikai2009
- マキが入った模様。#toshokantaikai2009
- 公式タグは#toshokantaikai2009 ですが、#jla2009 もぜひチェックを。
- 5分延長に突入中。#toshokantaikai2009
- 記念講演。神保町を元気にする会事務局長の柴田信さん。#toshokantaikai2009
- 今79歳。元中学校教師。図書室を担当することになった。次は本屋。池袋のほうりんどう。#toshokantaikai2009
- 本というものが周回遅れになってきているのではないか。#toshokantaikai2009
- 本の仕入に命、生き方をかけるのが、本屋。#toshokantaikai2009
- やっぱりiPhoneじゃ無理か。
- 図書館でも選書は、重要なのでは。
- RT@myrmecoleon: (なんか基調講演よりこっちのが本当に面白い。。。)#jla2009
- デジタル化のことをブラックボックスと言っている?#toshokantaikai2009
- 伝える、という意思がなければならない。その志のありようが重要。本の力を信じているから本屋をやってられる。図書館でも同じでは。#toshokantaikai2009
- 本は学校におけるコーチでは。#toshokantaikai2009
- 街作りの話へ。#toshokantaikai2009
- 三省堂と一緒に在庫を開示。相互に客を紹介。2005年のこと。そこから会へ。#toshokantaikai2009
- 明治大学の図書館とも結んだ。利用の問題はあったが。#toshokantaikai2009
- NIIとの事業も紹介。#toshokantaikai2009
- スローガン 神保町の元気は出版界の元気 #toshokantaikai2009
- バリアフリーへの取組。行政に何かやってもらうのではなく、まず自分たちでやる。#toshokantaikai2009
- 本に関するイベント。サイエンスカフェは好評。文科省と共催。主婦にも分かる。#toshokantaikai2009
- 来年八月、神保町をワンピースの街にしてしまおうと計画。#toshokantaikai2009
- まだ道半ば。こつは手近なところからやること。神保町の交差点から1000メートルの外のことは一歳やらない、と決めた。#toshokantaikai2009
- 力まないこと。事務局は出入り自由。おひるの会合が多い。従事者が面白いかどうか。#toshokantaikai2009
- NIIの力もあり、町中が結ばれる直前まできた。#toshokantaikai2009
- 本の底力を信じている。本と人と街が好きでなければならない。#toshokantaikai2009
- 講演終了。バッテリーが… #toshokantaikai2009
- 全体会終了。#toshokantaikai2009
- 第3分科会電源確保。これで、Macに移行。#toshokantaikai2009#jla2009_3
- 以後、第3分科会についてのつぶやきは、#jla2009_3 に移行します。#toshokantaikai2009
- 第3分科会 国民読書年をみんなで考える、スタートです。 #jla2009_3
- 全体構成の説明。肥田先生の講演の後、休憩を挟んでシンポジウムとのこと。司会進行は、調布市立図書館の小池さん。#jla2009_3
- 肥田美代子先生の基調講演開始。#jla2009_3
- 資料の確認。国民読書年に関する決議、文字・活字推進機構についての資料、読書推進–20年の国の動き(年表)。最後の年表を見ながら聞いて欲しい。#jla2009_3
- 国民読書年は突然出てきたものではない。涙ぐましい歴史があった。#jla2009_3
- 1989年に議員となった年が、子どもの権利条約採択の年。ところが、このころの国会では、「子どもにものを言わせてどうするだ」といった議論が。国連の採択から4,5年かかった。#jla2009_3
- 1990年、子どものための世界サミット。世界中が、子どものことを政治の最優先の課題にしようとしていることを知った。84か国の首脳が集まった。#jla2009_3
- ところが日本では学校の中が大変乱れていた。しかし、日本は、その際に発展途上国への支援にお金を出しただけ。#jla2009_3
- 1992年、文教委員会に。子どものことを最大のテーマにしようと決意。子どもの本が売れなくなっていることが問題になっていた。学校図書館を見てくるよう示唆を受けた。#jla2009_3
- 学校図書館の状況は劣悪。鍵も開いていない。何かおかしい、と感じた。学校図書館法、当分の間、司書教諭を置かなくてもよいとなっていた。#jla2009_3
- 働きかけにより、1992年に学校図書館悉皆調査。これで状況が把握された。#jla2009_3
- 1993年に学校図書館図書整備5か年計画開始。#jla2009_3
- 毎年100億円。現在も続いている。学校図書館に本が入っているか、というと、30-40%程度。子どもの本代を、大人たちが「ピンハネ」した。#jla2009_3
- うーん、ネットワーク接続を維持できない。何か設定を間違えている?
- 学校図書館法改正。人がいなければ、図書館の扉も開かない。当分置かなくてよい、という文言を外した。ただし、専任ではなかった。#jla2009_3
- それでも問題がある。あて職の先生が困っている。子どもたちの状況に大きな格差。そろそろ再改正が必要。学校司書を置ける、という文言を入れるよう話をしていた。それが去年。#jla2009_3
- 学校図書館、学校の中で一番大事なところだ、という認識がない。だから日本の教育は世界から遅れてしまっている。#jla2009_3
- 1997年子ども国会を開催。子どもの権利条約の意見表明権を具体化した。#jla2009_3
- 2000年、子ども読書年決議。国のためにみんなで、やろう、という動きがない。#jla2009_3
- 子どもたちの失われた何十年かを取り戻したかった。あれから十年たってみると、子ども読書年のエネルギーを受けて、民間の人たちが動き出してくれた。ブックスタートなど。#jla2009_3
- 2000年、国際子ども図書館が設立。この図書館をどうしも欲しいと思った理由が一つ。国会図書館は18才未満お断り。子どもはどこに行くのか。国がやらなければ、地方も一緒。100年たたないとできないといわれたが、5年でできた。#jla2009_3
- 国際子ども図書館は、国際という面ではまだ。もっと育てていかなければならない。#jla2009_3
- 2001年、子どもの読書活動の推進に関する法律。国会の決議だけでは甘い。法律に書くと、やらなければならない。最初は嫌々だった自治体も、やる気になってきてくれている。#jla2009_3
- 法律を作ったこと、良かったと思っている。この法律によって、子ども夢基金ができた。それが読書推進活動に使われている。#jla2009_3
- 2001年、再販制度について公取から廃止の動きあり。それに対して、活字文化議員懇談会を作り、278名議員を集めた。数は力なり。結局、公取はちょっと後ろに引いた。#jla2009_3
- 活字文化議員懇談会を翌年、議員連盟に格上げ。ところが、現在は数が減っている。なるべく早く再編成しなければならないと思っている。#jla2009_3
- 活字文化議員連盟が一丸となって2005年に作ったのが、文字・活字文化振興法。大人が本を読んでいない。大人の反省を込めて、法律に持っていきたいと思った。#jla2009_3
- 何故こだわったかというと、大人が読んでいれば、子どもも読む。本が並んでいれば、子どもは読む。親が、朗読、読み聞かせをすれば、読書人はずいぶん育つと思う。大人がしなければならない。#jla2009_3
- お茶の水大学の調査、家にたくさん本がある家の子どもは、本を多く読む、という内容。#jla2009_3
- 日本は教育を一所懸命やってきた。しかし、OECDの調査では、読解力、数学リテラシー、科学も、全体に学力が下がってきている。何故かは断言できないが、日本の子どもは論述問題が白紙のこと多かったという。#jla2009_3
- 原因を調査したところ、フィンランドでは、本を読む。本がたくさんある家では本をたくさん読む。本を読むことで、教育のかなりのことが解決できる。#jla2009_3
- 指導要領で、2011年から、言語活動の充実を明記。目玉。ここまで文科省が書いた、ということはよほど悩んでいる。国際的に求められる人物を育ててこなかったという反省。しかし、現場はそうとう悩んでいる。どういう教え方をすればよいのだろう、と。#jla2009_3
- もう一言、読書を進めることだ、と書いていれば、と思うが、そこまでは書いていない。読書が教育の中に位置づけられることが必要。我々大人の責任。今でも遅くない。#jla2009_3
- 趣味で読む、読書は暗い、とかそういう話ではない。言語力が大切、その言語力を育てるためには読書が必要と、言い切ってほしい。#jla2009_3
- 文字・活字文化推進機構を作ったのはその思い。業界だけの話ではなく、医者の説明する能力が落ちている、という話。顧客とのトラブルが多い航空会社は、言葉を使ったコミュニケーションの訓練を3年やって、改善した。#jla2009_3
- 出版界、新聞界が縁の下にならなければ。大きな責任がある。#jla2009_3
- 衆議院、参議院の決議。文字活字は、人類が生み出した文明の根源をなす崇高な資産、とうたっている。この決議をどう生かしていくか。#jla2009_3
- 来年一年、勝負、とみなさんにお話ししている。本当に世の中に啓発できなければ、何十年もチャンスはやってこない、と申し上げたい。一人一人のみなさんが、国民読書年の主体者。#jla2009_3
- 公立図書館にお願いしたい。国民読書年に図書館が何をするか、相当期待されている。どんどん行動してほしい。#jla2009_3
- どこの国でも読書推進には熱心。ドイツ、イギリス。イギリス、テレビにベビーシッターを任せるな、小学校入学までに言葉をしゃべれるように、と。オバマ大統領、ホワイトハウスで絵本を朗読。#jla2009_3
- 国作りというのは、そういうことではないか。小さいことが、つながっていく。#jla2009_3
- 国民読書年の話は終わり。みなさんがどういうことをしたいと思っているが、どうしたら、機構がみなさんの応援をできるか、率直な話し合いをしたい。#jla2009_3
- うーん、時々、ネットワーク接続を自分で切っちゃうな。
- 愛知県の方から質問(国語教師)。司書教諭の資格、一週間の研修で取れてしまう。それでは足りないと思い、今大学で勉強している。2年間、仕事を休んで。しかし、こうした制度があるところ、ないところがある。司書教諭や学校司書の方が、勉強しなおす機会がないか。#jla2009_3
- 国立で附属の学校を持っているところが、もっと積極的な取り組みをしてほしい。#jla2009_3
- 肥田先生との間で、司書教諭になったことでの時間軽減の話など。#jla2009_3
- 肥田先生。司書教諭が専任になれない場合、どの程度、司書教諭を大切にする仕組みをつくればよいか。時間軽減なのか、再教育なのか。何か特別の扱いか。#jla2009_3
- 質問者。やりたくてやる人と、割り振られたからやる人がいる。専任ではいやだ、という人もいた、授業持ちたい、という。司書教諭はそのためのコースがあるわけではなく、ついでに取る、という形。教科、担任の方の重いが強い人の場合、100%ではいやだ、となるのでは。#jla2009_3
- 肥田先生。次の法改正の参考にさせていただきます。#jla2009_3
- 千葉県、公共図書館。以前は学校司書だった。司書教諭が必置になったが、7年たって、図書館を担当していた「司書」(職名は別)が、はずれていったり。学校司書と司書教諭、両方はいらない。養護教諭のような司書教諭がいればよい。#jla2009_3
- 司書教諭の力がないと感じる。司書としての単元もきちんとこなした上で、教員としての資格も持たなければ、学校図書館での仕事をこなすことはできない。それに、その方がお金がかからないのではないか。#jla2009_3
- 肥田先生。司書教諭、学校司書、前の改正の時に議論になった。司書教諭を一歩踏み出した。今度は、学校司書を法律に書きたい。書かないと、司書教諭のまま。学校司書の制度を法律で置いて、のばしていくのがよいのではないか。#jla2009_3
- 養護教諭のようなやり方は、すぐには難しいだろう。司書教諭のレベルアップも何とか、書き込みたい。学校図書館が一番重要だ、という認識に立てば、司書教諭も学校司書ももっと良くなっていくのではないか。#jla2009_3
- 学校図書館を回って、良いところ、悪いところ、啓発につとめたいと思っている。法改正を含めて、少しでも良くしたいと思う。#jla2009_3
- 横浜、図書館のサポーター。今回の読書年と、今日の感想。20年間こういう形で努力されてきた、ということは知らなかった。非常に感激した。まだ、国民読書年、盛り上がっていない。言葉を楽しむ日、国会図書館のイベント参加した。#jla2009_3
- ロゴなど、自由に使える、ということなので、生かしていきたい。ただ、情報が少ない。機構に問い合わせると、どこでどういうことをやっている、といった体制、また、情報の発信を進めて欲しい。#jla2009_3
- 国会図書館でのイベント、感激。長尾館長の朗読、びっくりした。日本図書館協会、数年前に入った。図書館雑誌、毎号買うようになったことがきっかけ。今日初めて、大会に参加。#jla2009_3
- 昨日、U40という集まりがあって、潜り込んだところ、若い図書館員たちが集まって、インターネットを使ってすごい盛り上がっていて、元気づけられた。そのとき、長尾館長がこられて、長期的なビジョンでしっかりやってほしい、と檄を飛ばされた。#jla2009_3
- そのとき、民主党の動きなど聞いてみたところ、肥田さんが詳しい、と示唆された。今度、議員会館で、集会予定。議員さんにも集まってもらいたいと思っている。#jla2009_3
- 図書館だけではなく、図書館ではないけれども、公民館など、集まって活動していきたいと思っている。#jla2009_3
- 肥田先生。応援演説、ありがとうございました。ロゴは、データも提供。失恋した、じゃあ読もう、でも良いし、どんどん使って欲しい。情報については、お約束する。#jla2009_3
- 第一部終了。#jla2009_3
- 第3分科会、休憩に入りました。シンポジウムは14:30から。#toshokantaikai2009#jla2009_3
- うーむ、中継、やってみると、難しいなあ。
- ちなみに、第3分科会、満席です。#toshokantaikai2009
- 第3分科会、後半のシンポジウムでは、詩人の長田弘さん、福音館書店の塚田和敏さん、国分寺市立本田図書館の堀渡さんが登場。#toshokantaikai2009#jla2009_3
- しかし、一番後ろの席だと、見えないな。誰がしゃべっているのか、わからなくなるかも。読んでる方、いたらご勘弁を。#jla2009_3
- 20分ずつ話をしてもらった後、意見交換、とのこと。#jla2009_3
- 長田弘さんを司会が紹介。詩人。読書についていろいろな話をされているところに感銘。朝日新聞の夕刊で先週、記事あり。そういったお話をうかがえると。#jla2009_3
- 塚田さんの紹介。2005年から?代表取締役社長。図書館との関わりも深い。そういう立場でお願い。#jla2009_3
- 堀さんの紹介。本田図書館館長。出版文化などについても発言。#jla2009_3
- 長田さん。紙、表があった裏がある、2ページはある。閉じているものは、偶数ページでかならず終わっている。基本の数は1じゃなくて2。また、本は必ず複数ある。#jla2009_3
- それが本を作っている一番大事な性質。本は、どんな場合を見ても、二つの働きからなっていると考えたい。#jla2009_3
- 読書というのは、読めばいいだけのこと。それだけのことだが、読むには本がなくてはいけない。#jla2009_3
- 読書に対応するのは蔵書。蔵書の持つ働き、というのが、自覚的ではなくなっている。蔵書の問題が大きい。図書館の問題も、そこに行き着くはず。書店でも、個人の家でも。#jla2009_3
- 蔵書、という考え方が、今、共有されていないのではないか。人が死ぬ、そうすると、家は簡単に処分できる。一番大変なのは蔵書。どうしたらよいかわからない。ゴミとして捨てるのか、古本屋に頼むのか。#jla2009_3
- 子どもが本好きとは限らない。価値がわからない。古本屋さんを呼ぶと、たいした価値ありませんよ、と言われたりする。蔵書はどこに行くのか。#jla2009_3
- 昔は蔵があった。しかし、新しい時代の本はどこに蔵書されるのか。子どもの頃の本、実家に残していくと、後はどうなったかわからない。#jla2009_3
- 本は読むものである以前にまず持つこと。持たないと読めない。秦の始皇帝は本を読むな、といったのではない。もてないように焼いた。#jla2009_3
- 柳田国男という民俗学者。記念館には本は一冊もない。かつて、天井まで全て本で、要塞のようだった。#jla2009_3
- 時代小説家の?さんが亡くなったとき、司馬遼太郎が全冊買い上げた。書く人だって、本がないと書けない。それがどこに行くのか。文学館になったり、図書館になったりすることはあるが、一人一人の生活の中で、どれだけの本があるか。#jla2009_3
- ゴミに本はあまり出てこない。ゴミにならない本はどこに行くのか。それで、待っていたようにブックオフや、図書館で募集した場合に大量に送って来られたりする。本を持っているひとが、自分の本をどうしたらよいのかわからないのが、今の日本。#jla2009_3
- 学力が問題になるが、識字率で問題になることはない。韓国の夏物語?という映画。相手役の女優さんが図書館員。自分父親が田舎で資材をなげうって作った図書館。その図書館は、本を読めない、字が読めない人のための図書館。#jla2009_3
- 主演の女優、朝から晩まで本を読んでいるのをみんなが聞きに来る、そういう図書館。日本は、読める人が読まないのが問題。#jla2009_3
- 映画の図書館が燃え落ちる、というのは、建物と、その本を読む女性がいなくなってしまう、ということ。これ以外にも、韓国では図書館は映画などで、重要な役割を果たしている。蔵書とその働きがよく出てくる。#jla2009_3
- 日本の原作でも、本や図書館を組み込んでくるのが韓国の特徴。昔の図書館のシステムを使った話も。ウォンビンが写真家になろうと、写真集を図書室で借りる。いつも同じ人が自分の前に借りている。途中からその人が借りた本を探すようになる。#jla2009_3
- 日本の映画やドラマにはびっくりするほど、本が出てこない。蔵書は、読む前のものをいうのか、読んだ後のものをいうのか。そういうことが語られないのが今。#jla2009_3
- 読書、読む、ということを当然のように言われる。しかし二種類ある。声を出して読むと、黙読。黙読の歴史は新しい。#jla2009_3
- 今、どれくらいの人が音読をするでしょう。図書館で音読していたら怒られた、という、投書があった。今は、図書館は音読のできないシステムになっている。しかし、昔はそうではなかった。#jla2009_3
- 二十四の瞳、音読している声が聞こえてくのが小学校の象徴。#jla2009_3
- 昔は予習は、声を出して読むこと。#jla2009_3
- 落語の意味のない言葉、意味を考えなくても、音読を繰り返していると頭に入ってくる。昔の論語もそう。意味も分からずに読んでいた。音読は意味が分からずに読むことができる方法。#jla2009_3
- 今の、ルビ、ふりがな、昔の音読の時のものとは別のもの。#jla2009_3
- 何も覚えていないような老人が、たけくらべの一節を言うと、続きがすらすらと出てくる、ということがある。#jla2009_3
- 音読は、韓国のドラマに何度も出てくる。(例をいくつか紹介メモできず)こういったものがまだ残っている。#jla2009_3
- オバマさんの朗読、珍しいことではない。ファーストレディの仕事は朗読。グラミー賞にもあり、クリントン夫妻が賞をもらっている。しかし、日本では中継されない。2年前、ピーターと狼、ゴルバチョフとクリントンが賞をもらった。音読が生きている。#jla2009_3
- 人が死んだとき、蔵書を寄贈、という場合、図書館がどういう対応をするのか。米国では、図書館や病院に寄付する場合には無税になる。そうすると、名前を冠される。それは蔵書の問題と絡んでいる。#jla2009_3
- もう一つは音読。いつも読書を考えるときには二つの問題が同時に出てくる。蔵書は、読んだ本と読まない本の二つがある。#jla2009_3
- 本の場合には、読まないけれど、手放せない、ということがある。先日同窓会。どんな本を読まなかったか、という話で終わってしまった。それも重要なこと。#jla2009_3
- 本には必ず裏のページがあるが、スクリーンには裏側がない。裏抜けした本を作ることは出版社にとって恥だった。スクリーンにはそれがない。そこには大きな違いがあるのでは。#jla2009_3
- 図書館にあるのは新本か古本か。どちらの蔵書館なのか。この二面性の文化を、デジタルでは、解決、豊かにすることはできない。#jla2009_3
- 本は、電池もなく、開けば読むことができるが、本がなければ読むことができない。#jla2009_3
- 塚田さん。出版界の状況をお話することが第一だと思う。とにかく、大変な不況。この先どうなるのか、というひどい状況。#jla2009_3
- 大手の二つの出版社、大変厳しい状況。昨年11月決算、講談社前年比売り上げ0.4%マイナス。雑誌6.8、書籍……といったマイナスの数字。#jla2009_3
- 小学館、前年比マイナス9.8%。(講談社、マイナス4%だったみたい)。#jla2009_3
- 自分は2005年から社長。4年決算しているが毎年マイナス。もうそろそろやめないといけない(笑)。#jla2009_3
- 大きな取次も決算マイナス。10年以上前の売り上げ(扱い高)に戻っている数字。#jla2009_3
- 国民読書年、出版と新聞業界がタイアップして、運動進めている。新聞社も大変。広告収入が毎年二桁のマイナス。それが数年続いている。#jla2009_3
- 新聞、販売部数自体は落ち込んでいないが、広告が全然入らない。出版社も、雑誌の広告収入も大きい。福音館は広告0。#jla2009_3
- テレビも広告代理店も厳しい状況。#jla2009_3
- 大きいのは、書店の数が急激に減っている。10年前の半分以下になっているといわれている。#jla2009_3
- 出版ニュースの11月号に数字が出ている。1990年1万2千、今はその半分以下(5千)。毎年千件、本屋がなくなっている。#jla2009_3
- 書店の数がなくなる、ということは、本を手にとってもらえなくなる。ネット書店か広がっている。今、本を売る一番大きな法人はネット書店。#jla2009_3
- 一番大きなリアル書店よりも、ネット書店の一法人の方が、大きな売り上げをあげている。#jla2009_3
- それでカバーされているかというと、特に雑誌はそうなっていない。#jla2009_3
- 子どもの本は、1992年がピーク。それ以降、売り上げが下がり続けている。出生数が減り続けている。子どもの本、70年代から80年代は好調。子どもの数、200万人だった。今は100万。市場が半分になってしまった。#jla2009_3
- 1989年からの読書推進の20年の動き、という話があったか、本の売り上げ、一方では落ちている。1993年の学校図書館の整備計画がスタートしたときから、業界の活動に携わってる。#jla2009_3
- 2000年に、再販制度の問題。値引きをして売らない、ということで法律で決まっている。公取は、もっと柔軟に対応しないといけない、そういった硬直した体質が改善されないことにつながる、という批判。#jla2009_3
- 5/3-5に上野の噴水のところで、本の割引販売をすることを計画した。2000年から初めて、十年目。#jla2009_3
- いろいろなことをやりながら、子どもたちに本を触れる機会を増やす、ということをやってきたが、成果が出ない、という状況。#jla2009_3
- 出版界は、来年の読書年に向けて、取り組んでいかなければならないのだが、子どもの本の読書推進、というイメージが強い。大人の本の場合にはどうか、というのを感じることがある。#jla2009_3
- 子どものころの読書の影響は確かにあるので、子どもの読書を中心にしていく。成果をあげられるようにしていきたい。出版界、戦後すぐに読書週間、つくりあげた。読書推進協議会という組織も作った。50周年を迎えようとしている。#jla2009_3
- 読書推進協議会、それぞれの県の図書館が様々な読書グループをまとめているが、運動が分散しているように思う。#jla2009_3
- ドイツの読書基金、NPO。来日時、活動をうかがった。考えられないような成果をあげている。「読書推進運動」502、503号に、ベルギーの読書財団の記事載っている。子どもための読書推進の活動をしている。#jla2009_3
- 日本でも、活動されているグループがたくさんある。しかし、一つにまとまって、動いた方が、と思うことがある。そんなことで、国民読書年で、文字・活字文化推進機構が中心になって、お金を分散させないで、進めていってほしいと考えている。#jla2009_3
- 上限超えてしまって、投稿できなくなってました。#jla2009_3
- 第3分科会、現在、質疑応答になってます。 #jla2009_3
- 気仙沼の図書館の方が、図書館がこれからどうあるべきかについて議論すべき、という問題提起をされていました。#jla2009_3
- 鳥取県立の方が、本を読むこととライフサイクルとの関係がずれているのではないか、という問題提起。#jla2009_3
- 中途半端な中継ですみません。メモは取っているのですが…#jla2009_3
- 後で、ブログにまとめますか。うーん、失敗。API経由から、すぐに切り替えられなかったのが敗因でした。#jla2009_3
- @sawabekin まあ、単純化して説明したのをさらに私が要約したのがまずかったのではないかと思います。
- 第3分科会ですが、国民読書年を機会に、どう図書館をもりあげていくのか、という観点から参加した人にとっては、今ひとつ物足りない感じだったのではないかと思います。#jla2009_3#toshokantaikai2009
- そういう意味では、前半と後半があんまり結びついていなかったかもしれません。後半は、読書とは何か、ということを問うような展開になってました。#jla2009_3 #toshokantaikai2009
- とりあえず、中継する時は、あんまり細かくやりすぎてもいけない、ということが分かりました。反省。何にせよ、職場で報告しなければならないので、メモを元に、ブログにあげようと思います。…と、自分を追い込んでおく。#jla2009_3
- それにしても、flu40と比較して、この交流感のなさは何だろう。うーん。みなさん、あっというまに散ってしまいました。この後、懇親会に参加するのですが、さて、どんな感じになるのでしょうか。#toshokantaikai2009
- 何はともあれ、第3分科会参加の皆様、準備に当たった裏方の皆様、お疲れ様でした。#jla2009_3#toshokantaikai2009
- ちなみに現在、茅場町のスタバ。そろそろ移動すべきかな?#toshokantaikai2009
- 会館に移動します。#toshokantaikai2009
- 図書館大会の懇親会で、長尾館長が、flu40のことを紹介してました。#f_librarian
- 円楽師匠がなくなった?!
- 今日の宿に移動中。iPhoneの電池が切れたので、PHSで投稿。時間がかかる。
- 座間キャンプのわきを通過。図書室見たいな。
- 何と。RT@myrmecoleon: 名駅で「図書館人」集うイベント-図書館の「明るい未来」を語り合う - 名駅経済新聞 http://meieki.keizai.biz/headline/1009/ おー U40が記事になったのか。名古屋会場
- なるほど。回線別契約ならありうるか。RT@honjpDayWatch: “100円電子書籍端末”の登場、もはや時間の問題? ミニノートの雄MSIとAsusが来年参入に向け開発レース http://hon.jp/news/1.0/0/1323/
- 確かにこれはひどい。RT@to_cho: こんな「復刊」もあるのか。ひどいものだ。http://bit.ly/zCkBX
- 全国図書館大会の懇親会は、ちゃんと懇親する場でした。勢いでは、flu40には負けるかもしれないけど。電子書籍への今後の対応のこと、研修のこと、いろいろお話できて良かったです。出版社の方とあんまりお話できなかったのは、ちょっと失敗。#toshokantaikai2009
- 懇親会での長尾館長の挨拶では、flu40で図書館の若い人たちの勢いを実感した、という話と、NDLの若い人たちにも、もっとやれる、ということを伝えたい、といった話が出てました。flu40は、長尾館長にも、強い印象を残したようです。#f_librarian
- あれ、第3分科会の感想が、否定的なところしか、ひっかからない。ハッシュタグ、打ち間違えたかな。#toshokantaikai2009
- 第3分科会についての感想の補足です。分科会き後半ですが、「読書」とは「本を読む」とは何なのか、という重要な問題に関して、刺激的な議論だったと思います。ただ、それが、前半とうまくかみ合わなかった感じがしました。#toshokantaikai2009
- 言わずもがなの補足。第3分科会の中継(途中で切れてますが)ですが、あくまで私個人としてのまとめです。そういうものとして扱ってください。数字とか、覚えるのが苦手なので、結構間違っていると思います。それに、発言そのままを記録しているわけでもありません。念のため。#jla2009_3
- 同感です。RT@maruyama3: flickrにある JLA_informationさんのphotostreamが増えている件。快挙だと思う。 http://bit.ly/2gRTah
- @maruyama3 そうですね。今年の大会だけで終わり、とはならないことを期待してます。
- @JLA_information お疲れ様でした! Twitterのことだけとっても、今年の大会は新たな歴史を作ったと思います。さらに発展していけると良いですね。
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