2011年1月31日月曜日

2011-01-30

  1. 今月の各所のお座敷を前に慌てて詰め込み勉強をする日々。津野海太郎『電子本をバカにするなかれ』、萩野正昭『電子書籍奮戦記』、植村八潮『電子出版の構図』を一気読みなど。というか、まだ読んでなかったんかい、という話ではある。

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2011年1月30日日曜日

2011-01-29

  1. やっと朝ごはん食べた。
  2. timewithbooks 【山陽新聞】適塾の蘭方医 緒方郁蔵知って 笠岡の郷土史家が冊子作成 http://bit.ly/ihsFep
  3. .@egamiday MLA連携は、MLA自身を幸せにするためのものではなくて、地域や大学、最終的には日本の社会全体を幸せにするためのものであってほしかったり。まあでも、親が決めた結婚だからしかたなく……になっちゃっても良くないか……
  4. moroshigeki 【緩募】京都・奈良にある仏像・神像の歴史的・教理的な起源を解説する一般向けの書籍を企画中なんですが、この仏像/神像の解説は読みたい!みたいなのってありますかね?例えば東大寺の大仏は誰でも知ってますが、毘盧遮那仏とか華厳経とかがどういうものなのかは知られてないよね、みたいな。

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2011年1月29日土曜日

2011-01-28

  1. morningtwo これまでも、大英博物館は、現代日本の代表的文化として漫画をとらえ展示してきたのですが、 『聖☆おにいさん』は日本陶器の客員キュレーターの個人的なお気に入りで、その方の推薦とのこと。 来場者の反応もかなり良いそうです。国営放送がモンティパイソンを作る国ですね(笑)
  2. メモ。松岡榮志監修 関久美子 他 中国医学文献研究会編訳『中国医学史レファレンス辞典』白帝社
  3. ブラウザ版FujisanReaderでは、別のソフトをアクティブにすると、画面表示がダミーに切り替わることを今ごろ知って驚愕。つまり、画面に表示された記事を見ながら、テキストエディタとか使って引用することすらできないのだった。 http://www.fujisan.co.jp/
  4. 内田慶市「秘蔵は死蔵なり 図書館と文献公開のあり方」『東方』2011年2月号p.7-10を読んだが、内田先生は著作権法について誤解されている模様。100年前の本に著作権は関係ないなら、苦労はないのだが…。
  5. 個人情報保護を盾に、全冊複写をさせない、というのは、確かに不思議な話かも。あと、海外では、特に事前申請なしに貴重書を見せてくれた、という話については、日本の大学図書館でも、海外から研究者が突然来たら、柔軟な対応を考えるような気もしなくもない。
  6. 現状に対する批判的トーンが強いとはいえ、全体の主張としては大学図書館応援というか激励。こういった先生が、図書館と連携してデジタル化を進めている、というのは、良い話だと思う。

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2011年1月28日金曜日

2011-01-27

  1. infoboy Article: "Inside the Wayback Machine with George Oates": Congrats to George Oates and the entire Internet Archiv... http://bit.ly/hgnu0u
  2. @tmasao うう、なんだか色々すみません、な感じです。
  3. メモ。アリステア・ブラック/藤野寛之・訳『新・イギリス公共図書館史 社会的・知的文脈1850−1914』(阪南大学翻訳叢書22) http://www.bk1.jp/product/3372212

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2011年1月27日木曜日

2011-01-26

  1. メモ。ジョン・F・Mクラーク『ヴィクトリア朝の昆虫学 古典博物学から近代科学への転回』東洋書林 http://www.bk1.jp/product/3371800
  2. 適正規模ってものがあるってことかなあ。 / 私がQuoraブームを信じない理由 http://htn.to/tWrtxC
  3. これはある意味見事。 / ユーザに「何もしないこと」を課すサイト”Do Nothing for 2 Minutes” – IT / テクノロジー | TechDoll.jp http://htn.to/Gbm19m

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2011年1月26日水曜日

2011-01-25

  1. myrmecoleon むしろ電子書籍の時代にこれまで「図書館」が担ってたような役割をどうやって維持するのか,みたいなことのほうが大事じゃないかな。iPadかなんかをもってない人はもう本も何も読まない/読めない時代になったときに,本を読む人間を維持する方法を出版社とかは考えてるのかな。
  2. 続く、のかな?RT@kurubushi_rm: 図書館となら、できること/レポートの時間 読書猿Classic: between / beyond readers http://bit.ly/fI1jwm

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2011年1月25日火曜日

2011-01-24

  1. まだ行ってない…やはり行かねば。RT@meiji1868: asahi.com:津山洋学資料館 岡山県津山市-マイタウン広島 http://bit.ly/fHc4PJ

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2011年1月24日月曜日

2011-01-23

  1. mashcosan 毎日新聞の1/15地方版によると、滋賀県庁の印刷所が廃止。活版設備や写植機も廃棄予定らしいが、滋賀県会計管理局が希望者には譲ってくれそうなコメントを出している。関西圏でだれか! http://bit.ly/ff85e0
  2. hajime_sebata ブログ更新。利用者から見た各館の利用規程。4月以降どのように変わるのかをまとめてみた。歴史研究者は必見かな?「国立公文書館等の利用に関するまとめ(公文書管理法)」http://h-sebata.blog.so-net.ne.jp/2011-01-23
  3. shanghai_info 【手帖】「第一次世界大戦を考える」シリーズ刊行 - MSN産経ニュース: 世界主要国の歴史に巨大な影響を及ぼし、現代世界の起点と評される重要な出来事にもかかわらず、日本ではあまり注目されていない第一次世界大戦。人文書院(京都市伏見区… http://goo.gl/fb/yrtOu
  4. むむむ。3巻未だ入手できず。RT@yuki_o: 開始2ページで笑い転げるレベルでしんみりした<高杉さん家~   やーこのシリーズは傑作ですなあ
  5. 千代田図書館の展示の話。NDLの資料も。 / 東京新聞:思想統制を物語る朱書 検閲受けた原本を展示へ:社会(TOKYO Web) http://htn.to/kP7sPX
  6. 今日は出かけることに。九州ツアーのネタの準備も兼ねて。
  7. 当日受付ありとのことです。「電子書籍と図書館 ~日本ペンクラブと日本図書館協会の意見~」 <日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー> 講師:松岡要氏、山田健太氏ほか、司会:湯浅俊彦氏。 http://goo.gl/rgn2I
  8. というわけで、日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー 講演&トークセッション「電子書籍と図書館──日本ペンクラブと日本図書館協会の意見」の会場に到着。窓から大阪城が見えるとは豪気だなあ。
  9. @karatelibrarian 会場にいますよー
  10. @karatelibrarian こちらは後ろの方です。
  11. 始まった。
  12. 山田健太氏の講演。図書館・出版を取り巻く「自由」の諸相 電子書籍事業の進展と図書館。
  13. 放送法の改正の話。「放送」の範囲の拡大と規制との関係についての論点を紹介。
  14. 東京都青少年条例の話。表現規制の枠組み外、という行政側の位置付けなど。
  15. 無断でのスキャン、アップサイト無断配信の話。
  16. 政府、公務員による表現行為と規制。図書館・博物館の設置による表現行為への助成と表現行為への介入の問題、図書館の自由。
  17. メディアに関わる企業の社会的責任。そして図書館の社会的責任。企業との関わりの中でどう果たして行くのか。
  18. プライバシーの話、共通番号制の話と、図書館の履歴情報の問題。
  19. 指定的パブリックフォーラムとしての図書館。デジタルで、どう変わるのか。
  20. 松岡要氏「電子書籍と図書館の役割」。始まりました。
  21. 公立図書館の現状について。設置状況。予算。雇用の不安定化。管理運営の外部化。施設数、貸出点数の漸増。
  22. 書店の売上と図書館の貸出。
  23. 利用者層の変化。児童の割合の減少。文学系の割合の減少?
  24. データベースの購入、予算さけない。地域資料のデジタル化、利用の実態に応えてのデジタル化は困難な面も。もっと試み、積極的に進めるべき。
  25. デジタル化資料、障害者サービスに特に有用。マルチメディアDAISY。障害者サービスの実施状況。
  26. デジタル化とレファレンスサービスの深まり。絶版、再版未定のデジタル形態での出版。逐次刊行物のバックナンバーの入手。
  27. 課題。図書館法におけるデジタル情報。利用者に対するサービスにおいて対価を徴収すべきものは何かについての冷静な議論の必要性。
  28. 権利者、出版社等との、図書館の役割を踏まえた合意の形成の必要性。電子書籍における、書店の役割。
  29. 国立国会図書館によるデジタル化。国会図書館の中だけでしか利用できない。公立図書館での利用、障害者サービスのための、テキストデータの提供など課題。
  30. 情報検索の経験を積んだ利用者の増加への対応の必要性。付加価値を付けた検索サービスの提供。
  31. 利用者自らが資料選択ができるような環境を整えること。利用者の活用能力の向上への支援。
  32. 休憩中。後半のパネルディスカッションには、中西秀彦氏、高畑悦子氏が加わります。司会は湯浅俊彦先生。
  33. 後半開始。湯浅先生から、公共図書館における電子書籍の現状についての解説。
  34. 生駒、千代田、都立中央、神戸市灘、鎌倉市など事例紹介。
  35. 紀伊国屋、NetLibrary。堺市、DNP、CHIグループ。
  36. 東京都書籍商業組合青年部の危惧。
  37. 図書館への電子書籍導入の選択肢。慶応の実験。
  38. 討論へ。中西氏の感想から。印刷をいかに救うかという話は出たことがない。現在の知の再生産は紙の本を前提にしている。ネット社会で情報に金を取るのはほとんど不可能。プロの作家はいなくなるのでは。
  39. 高橋氏の感想。図書館の現状、身につまされる。一国単位でのコンソーシアムなど、社会の基本的インフラとしての位置付けできないか。
  40. 大学図書館における電子ジャーナルについて、それぞれの知見紹介。
  41. 中西氏。電子ジャーナルの制作コスト、どんどんさがっている。にもかかわらず、価格は高騰。
  42. 高橋氏。iPad、教育に使えるのでは。電子書籍、ビジネスとして動きあったが、個人向け。機関向けのプラットフォームができれば。大学図書館、指定図書を多数揃えなければならない。有効では。
  43. フロアより。堺市立、しらかわさんから。10日間で、400名1250点。男性の問い合わせが多い。
  44. 山田氏。プラットフォーム事業者による情報の独占が問題。公共図書館が、その歯止めになって欲しい。
  45. 松岡氏。図書館として何を提供するのかを選ぶ、ということが必要。
  46. 湯浅先生から、三省懇談会についての紹介。図書館資料としての位置付けと、著作権法における権利制限、そして、契約との関係について問題提起。
  47. @tzhaya@hayashiyutaka 印刷会社として電子ジャーナルに関わった経験と、インドなどへの制作の移転の状況について、話をされてました。
  48. 契約の危険性から、フェアユースの話に。
  49. 山田氏と松岡氏の間で、フェアユースについての意見交換。山田氏からは、包括的制限規定の問題点の指摘。
  50. フロアから。出版社の方。電子書籍で読者層増えるのか、知の再生産が拡大するのか。
  51. 山田氏。出版社に、電子書籍らしいコンテンツをどう作っていくのか、頑張ってほしい。
  52. 中西氏。それはマルチメディアコンテンツでは。電子書籍はすでに本ではないのでは。
  53. フロアの公共図書館の方から、紙の本の重要性について。
  54. 中西氏。文化として終わるのは間違いない。 高畑氏。音楽業界をみていて、紙の本は持ちたいと思っているものは残っても、中身は便利な方が普及するのでは。返すのが面倒だから、デジタルを選ぶ人もいるのでは。人が集められる図書館であることが必要。ラーコモ。最後に残るのは選書の力。
  55. 松岡氏。協会としての方針を出せるようにしたい。総会を目処に。
  56. 山田氏。新しいコンテンツを選んでいったほしい。 中西氏。図書館は情報を発信する側に。 高畑氏。情報格差を産まないように。
  57. 終了!
  58. 閉会挨拶
  59. こういう動きは気になるなあ。 / 実名制Q&Aサイト「Quora」が驚くほどすごい5つの理由【イケダハヤト】 : TechWave http://htn.to/7CKWhV
  60. メモ。月刊東方2011年2月号に、内田慶市「秘蔵は死蔵なり――図書館と文献公開のあり方」なる記事が。 http://toho-blog.blogspot.com/2011/01/20112.html
  61. やっぱり、Macには対応してないのか…Sony Reader日本版。 / 電子書籍、メーカー同士の争いやめ、ユーザー目線でよろしく:林 伸夫「Long and Winding Mac」 http://htn.to/gyuh37
  62. 「無血虫の陳列場」を検索していて「中江兆民のHomePage」を発見。「随想・兆民先生行状記」に記述あり。 http://homepage3.nifty.com/chomin/frame7.htm

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2011年1月23日日曜日

2011-01-22

  1. 目が覚めたらこんな時間になっていて、呆然。
  2. minoguchi .@live_twi さんの「ポットチャンネルスペシャル版 「EPUBの現在」 (2011.1.21)」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/91785
  3. 今日は色々面白そうなんだけど、大人しくしてた方が、身のためか。後に響くとキツいしなあ。
  4. 結局、家でだらだらと片付けなど。無理してでも行くべきだったかなあ……
  5. iPadのみ。だからこそできたのかも。RT@ipad_1topi: 細川護煕元首相がiPadを掲げる:「とんでもないことできる」永青文庫のiPadアプリに見る電子図録の未来 - ITmedia eBook USER http://r.sm3.jp/13Ok
  6. 「細川家の名宝」、プレスキットがダウンロードできるようになっているのか。これは良い手だなあ。コミュニティも面白いかも。ソーシャルリーディング。 http://japanart.info/
  7. 賛成一票。RT@egamiday: 「DRF-MLに流れてる投稿は非常におもしろい」@yuki_o#jinmoncom
  8. 始まりましたか。RT@callduck3: 若草山の山焼きの始まり〜。 http://twitpic.com/3sa73p
  9. 片付けのための動線を確保しようとしたら、動線を確保するための片付けだけで一日が終ってしまい、本来片付けるべきところはまったく片付いていないのであった。これぞ目的と手段の取り違え。
  10. う、上には上が…。お互い、挫けずがんばりましょう!RT@yuko_matsuzaki: 我が家、昨年12月末に始め今月半ばにやっと片づけのための片づけ終わり、やっと片づけ本番に… @tsysoba 片付けのための動線を確保しようとしたら、動線を確保するための片付けだけで一日が…
  11. @egamiday ううう、ありがとうございます。ただ問題は、あんまり周到でもないってことかも。
  12. @callduck3 それは幸運でしたね。

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2011年1月22日土曜日

2011-01-21

  1. @itsuchide 一週違いですね。
  2. 忘れないようにメモ。10/13-14全国図書館大会(多摩)、10/20-21全国博物館大会(金沢)、10/27-28全史料協全国大会(高崎)、11/1-4(確定?)iPRES2011(つくば)、11/9-11図書館総合展(横浜)。
  3. あと、10/24-27には、ICADL 2011(北京)。 http://www.icadl2011.org/
  4. @hayashiyutaka 日数が前後することはあるかもしれませんが、時期はそこで決まりかと。
  5. @hayashiyutaka おお、それは良いのでは。
  6. @hayashiyutaka ありがたいです! 筑波系も反応してくれないかなあ…
  7. bk1_jp 【本日入荷】石田五郎著『天文屋渡世』みすず書房 http://bit.ly/gVxFDr 岡山の天文台で長く天文観測に携わった著者の科学と叙情あふれる名エッセイが復刊。個人的に本日のイチオシはこの本。中公文庫の『天文台日記』と合わせておすすめです。
  8. メモ。住吉朋彦「本の題目 『図説 書誌学』の刊行によせて」『勉誠通信』29号[2011年1月] p.5-7。 http://www.bensey.co.jp/webpr/029.pdf

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2011年1月21日金曜日

2011-01-20

  1. 後篇登場! 局地的連発で実はほとんどわからないけど(すみません)、むやみやたらに面白そう…RT@_bside: ホームページを更新しました http://www.capriciu.info/ ベストセラーについて喋るはずが未知谷の話をしている。
  2. @_bside いえいえ、毎度楽しみにしてます。
  3. Tweet ATOKを試してみている。なるほど、広告がなければもっと良いかもしれないが、悪くない感じ。
  4. しかしこれはiPhone 4でないと重いかもなあ。

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2011年1月20日木曜日

2011-01-19

  1. 大阪の精華小劇場、3月で閉館なのか。一度も行かないままになってしまうな…
  2. 良い仕事だなあ。 / Digital Curation and Preservation Bibliography http://htn.to/Ahv9Ws
  3. @ng_munenori うう、今回も自費出版なんですね。手紙出すか…。
  4. @ng_munenori 前作のこれ、修論で使い倒しました。 http://opac.ndl.go.jp/recordid/000002834985/jpn
  5. @yuki_o 中山茂先生のブログ、もしも未読でしたらぜひ。 http://nakayama-hs.cocolog-nifty.com/blog/cat40020885/index.html
  6. @yuki_o 私もびっくりしましたが、あの中山茂先生です。現在、闘病中のようなのですが、自伝をブログでまとめられています。
  7. 高知の件。「窓口業務を高知市側が担当し、県側は市町村の支援業務に力を入れる」とのこと。 / asahi.com : 新図書館、来月に中間報告書案 「合築で開架28万冊」 - マイタウン高知 http://htn.to/xnGpRX
  8. そういえば、中山茂先生のゼミで、本は目次と索引から使うものだ、ということを教わったことを思い出した。研究のための参照文献としての本の扱い方の基礎。逆にいえば、そういう研究の基礎を教えてくれる先生は他にはあまりいなかった。
  9. 高知の件。ふむ、新聞によって温度差があるんだなあ。 / 県立図書館:合築問題 「新図書館」議論進まず--構想委 /高知 - 毎日jp(毎日新聞) http://htn.to/xbhSWX
  10. @kenjiitojp 科目名、忘れちゃいましたが、中身からしてまさにそれです。そういえば、参考文献の使い方もそこで習ったような。
  11. @yuki_o ふっふっふっ。@kenjiitojp さんが書かれているとおり、「科目名とは無関係に、各人が自分の関心でリストをつくって毎週読んできたものを発表する、という授業」でした。 http://bit.ly/ieBFXO
  12. .@yuki_o@kzakza どっちかっていうと、長尾館長的に、本を部分に分割して使う、という、感じかなあ。索引で自分の関心のあるところを拾っていく、とか。物理的な塊としての本を、情報群として再構成するためのツールとしての目次と索引、という感じ。
  13. @yuki_o 論文書く時には、人の書いたものを切り刻むもののような気が。ただ、物理的な本の形になっていると、部分を切り出している、ということを自覚しやすいかもしれないけど、デジタルだとそこが見えにくくなる、というのは、確かにあるかもです。
  14. @liliput 論文の生産方法への影響というのは確かにありそうですね。欧米とかで、電子ジャーナルによって何かが起こったのか、気になります。
  15. @kzakza@yuki_o 再構成する際の単位の問題もあるかもですね。索引使って読む時には、下手するとセンテンス単位、せいぜい段落単位くらいで読む感じになるような。
  16. @K_y0ne1 残念ながら、未だに現物もコピーも見たことがありません…
  17. @liliput なるほど! bookscannerさんが書いてた、本が本を読む、の世界のその先ですね。 http://d.hatena.ne.jp/bookscanner/20070320/p1
  18. 目次と索引については、bookscanner記で書かれてたんだなあ。久々に見返してみるとやっぱり面白い。「本を前から読むこと」 http://d.hatena.ne.jp/bookscanner/20070113/p1

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2011年1月19日水曜日

2011-01-18

  1. ng_munenori ■関西文脈の会お知らせ■日時:2月5日(土)14:00~ 会場:京都商工会議所 2階第一会議室 今回は「【閑話休題】マクロ図書館史」と題して谷航さんにお話いただける予定です。よろしくお願いします。http://toshokanshi-w.blogspot.com/
  2. 「贈与の円環」の切断。RT@honza_news: (図解)雑誌の危機(シリアルズ・クライシス)と学術情報流通の失われた10年 読書猿Classic: between / beyond readers http://bit.ly/etuKut
  3. これはすごい。RT@ca_tweet: 閉鎖の危機にある図書館への愛着を示すため、町の住民が図書館の本を全部借りてしまう(英国) http://current.ndl.go.jp/node/17470
  4. @htoym そうなんですよね、facebook恐るべし、と思いました。

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2011年1月18日火曜日

2011-01-17

  1. 西尾で買った三河巻うまい。餡巻きの高級版。 http://yfrog.com/gz8mmtj
  2. 特車二課、っていうか、ホワイトベース的な状況(とにかく現場で何とかしないといけない)で出発した、という記憶が、組織にまだ埋め込まれているのが大きいような気がするなあ、と、何となく考えたりする。
  3. 興味深し。やっぱり戦前の私立図書館は重要だなあ。 / 大日本帝国にBUNSOKU!(その2) - 神保町系オタオタ日記 http://htn.to/xqn2zp
  4. 生産性を付加価値を生み出す能力と見るのか、量をこなす能力と見るのか、という認識の差について考えたりした。

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2011年1月17日月曜日

2011-01-16

  1. 岩瀬文庫やっとついた。
  2. 名鉄も乱れてるな。
  3. 雪の名古屋から、近鉄で脱出。とりあえず、出発時刻はダイヤ通り。
  4. @tsubosh 名古屋は真っ白でした。近鉄は今のところ順調です。
  5. @Littlebamb どもです。多少遅れているみたいですが、新幹線はもっとすごそうだったので。
  6. おっと、先行する別の特急にトラブル発生の模様。雪で扉が閉まらなくなったとか。
  7. トラブルの発生した特急は津で運転取りやめになったらしい。後続の列車に乗っている方は良いけど、トラブルのあった列車に乗ってた人はどうなっているんだろう。
  8. 30分遅れ。まあ、まだ朝よりましかな。
  9. 無事帰宅。こっちも寒い。

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2011年1月16日日曜日

2011-01-15

  1. @yuki_o@hayashiyutaka 余談。自分のとこの図書館のターゲットになるユーザのセグメントの明確化は、公共図書館では、千代田がやってたような。ある種、ハードル意識化の一例かも。そう考えるとマーケティングって、あえてハードルを意識化する、という側面もあるような。
  2. @yuki_o NDLの究極アジェンダが、世界平和と日本の民主化(←NDL法前文)であることを思い出しました。時々、思い出しては、考え込みます。
  3. @yuki_o@Littlebamb サービス業としては、全員に自分だけが特別、と思わせることが可能なのであれば、ありな気が。
  4. @yuki_o 長尾館長の知識インフラ構想と、中井正一とかが印刷カードで実現しようとしていた図書館ネットワークは、似ているようで、背景にある思想が違うんでしょうね。何となくひっかかってはいるんですけど、そのあたりの差異を、誰か分析してくれないかなあ……。
  5. @yuki_o@Littlebamb 気付いた上でなお、ユーザ側も演じ続けるところまで持っていけると、完璧ですな。
  6. @yuki_o 「委員会の論理」も市井、というほど広くないような気もしますが、なるほど、社会を動かし作る「主体」みたいなものを枠組みの中にどう意識化しているか、というのはありそうですね。
  7. @Littlebamb あわわわ、そんな真面目なこと書きましたっけ?
  8. @yuki_o 馴致というか、場のルールの共有程度でも何とかなるのかも。メイド喫茶とか、執事喫茶みたいな。
  9. @ng_munenori 見終わったのですか?
  10. @yuki_o あ、「委員会の論理」そういう感じでしたっけ。もう忘れてる…。でもこの話面白いなあ。また読み直したくなってきた。
  11. 面白いけど、もう寝よう。
  12. こういうネタで突発的に盛り上がれるのが、Twitterの楽しいところだなあ。 / Togetter - 「公共図書館を巡って公共圏と主体を考えた(11/1/14)。」 http://htn.to/h3bDvM
  13. _masaka MODS、MADS、METS、MARCXML、SRUのMIMEメディアタイプ(application/mods+xmlなど)がIESGで承認された。これからRFCが発行されてIANA登録へ。http://bit.ly/dJJoI8
  14. アートドキュメンテーション学会 関西地区部会:国立国会図書館のデジタルアーカイブ事業、もうちょっとで開始です。みなさんぼちぼち集合中。 http://d.hatena.ne.jp/JADS/touch/20101224/1293151592
  15. 懇親会も無事終了。皆様、お疲れ様でした。

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2011年1月15日土曜日

2011-01-14

  1. 今日聞いた評価の話は面白かった。事業評価では無駄な事業を削ることはできるが、公共サービスの生産性を上げることはできない。売れない製品をカタログから落とせば、経営は効率化するかもしれないが、それで良い製品が生まれるわけではないのと同じこと。とか。
  2. 公共サービスにおける最終的な目標は、社会全体が達成すべき目標なので、目標値を設定することができたとしても、それを役所の力だけで達成することはそもそも不可能。よって、目標値は設定出来る場合には設定はするが、それが達成できたかどうかは問題にしない。目標を共有するための道具。
  3. 公共サービスも、インプットに対し付加価値を生み出すものなのに、それが認識されていない。予算というインプットのみが重視され、付加価値を生み出していく部分が無視されてしまう。生産性をいかに高めるのかが課題なのであって予算が削減できるのは結果でしかない。……とか、そんなような話。
  4. うろ覚えで書いているので適当。用語はもっと適切なものが使われていたような気がする。
  5. 議論の核の部分は、目的と手段の適合性を論理的にちゃんと突き詰めろ、ということに尽きていたような。事業単位で考えると、目的と手段が合ってないものがよくある。事業の単位ではなく、社会的な課題に対して、どのような対策を講じるのか、という観点で考えろ、と。

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2011年1月14日金曜日

2011-01-13

  1. おお、やじきた学園道中記II、1巻出るのか。 http://www.bk1.jp/product/3354260/
  2. つ、強気だ…RT@ng_munenori: 【再掲】関西文脈の会。次回2月5日の会場仮おさえしました。前回と同じ場所です。お金払ったら正式告知します。/申請書に強気に「15人来ます」と書いたのでよろしく各位
  3. 続編を待ちながら。 / capriciu ベストセラーから遠く離れて <前篇> http://htn.to/8Hza33
  4. 隔世の感あり。 / CES2011の勝者と敗者とは | TechVisor Blog http://htn.to/yNA5dX
  5. 気になる。 / asahi.com:高知TODAY 点字図書館どうなるの?-マイタウン高知 http://htn.to/EXGg1w
  6. @6dts 確かに、点字図書との関係など、ちょっと混乱気味かもしれません。

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2011年1月13日木曜日

2011-01-12

  1. britishlibrary Wikipedians to gather at British Library http://bit.ly/hZ3mug
  2. それにつけても、新番組自動録画機能は恐ろしい…。きりがないな、と思いつつちょこちょこ見ている。
  3. CA-Rで、米議会図書館のホームページのリニューアルを知る。検索機能は目立たせず、ブラウズや次のクリックを呼び込むための引っ掛かりに注力、という感じなのかなあ。よくわからん。誰か分析してくれないものか。 http://current.ndl.go.jp/node/17441
  4. British Libraryの資料を使い倒してWikipediaの更新しようぜ、というイベントなのかな。 http://bit.ly/eUShja
  5. こっちが詳細か。"Editathon" at the British Library http://uk.wikimedia.org/wiki/Editathon,_British_Library

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