2011年4月24日日曜日

2011-04-23

  1. mitsuma3 「複製」か。例えば個人の家にあるような年貢免状、これを誰がどうやって「複製」を作ってくれるんだろうか。「どこにでもあるもの」は、災害で失われても仕方がないとでも?それは「どこにでもあるもの、けれどもそこにしかないもの」なんだが。
  2. mitsuma3 そしてそれは、そこに住む人びとの歴史であり、文化であり、「生」の証。守るべきは「資料」そのものではない。僕らが守りたいものは、過去-現在-未来と受け継がれていく、社会の、地域の、被災地の歴史であり、文化であり、「生」である。それは「歴史」を扱う歴史家としての社会的責務だろうと。
  3. mitsuma3 「歴史」は自動的に残るものではない。それは社会の、人びとの営為の中で「残されてきた」もの。人びとの「生」の証そのもの。災害はそれを滅失させる。その無念さははかりしれない。僕らはその現場に何度も立ち会ってきた。だからこそ、救いたい。
  4. solar1964 『ぴあ』といえば、中味より「はみだしYouとPia」のほうが思い出深い。あの欄の投稿のレベルの高さは恐るべきものがあった。いま思えばあれって、ツイッターみたいなものだったような。「はみだし」だけまとめた本とか作っておいてほしかったなぁ。
  5. shima_mossa 杏雨書屋第56回特別展示会「田中彌性園文庫から見た近世大阪の医学」本日まで [pdf] http://www.takeda-sci.or.jp/business/doc/kyou_kouen.pdf 第27回研究講演会も本日開催。
  6. mak_goto 日本史研究会は本日、例会「シンポジウム「大規模自然災害から京都の地域歴史遺産を守る―東日本大震災の歴史資料保全活動から考える―」」を開催します。機関紙会館5階 13:00~ 一般来聴可。インターネット中継も行います。詳細はhttp://bit.ly/dW94On にて。
  7. 発車待ちの電車の中で爪を切っている青年がいてちょっとびっくり。そしてそのあとおもむろにPSPを取り出した。…なるほど、それは止むをえまい。
  8. これから京都に向かうという体たらく。
  9. しかし、杏雨書屋の展示は良かった。神道医学、懐徳堂、近世漢詩ネットワーク…
  10. @hiroyukiokano ぜひぜひ、おこしください。こちらは現在、懇親会中です。
  11. @qkmode 無駄ではないですよ。今はきっとタイミングがあってないだけです。
  12. @htoym@hiroyukiokano 日本史クラスタ濃いです。
  13. @smacchan でも泳いでないっすよ。
  14. @qkmode こっちもまあ似たようなものです。粘り強く行きたいと思ってます。
  15. メモ。高橋光輝・津堅信之 編著『アニメ学』NTT出版 http://www.bk1.jp/product/3396531/
  16. .@ksaka98 さんの「日本史研究会シンポジウム「大規模自然災害から京都の地域歴史遺産を守る―東日本大震災の歴史資料保全活動から考える―」」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/127196
  17. kduliblab 「「古文書を救え」文化財レスキュー、週明け宮城へ」産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110423/dst11042311260017-n1.htm

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