2011年12月4日日曜日

2011-12-03

  1. 陳寿に関する説明が一通り終わって、休憩も終了。次は三国志の、裴松之による注について。 #関西文脈10
  2. 宋の時代に後漢書が成立。同時代に裴松之に文帝から三国志に注を付けるよう命が。 #関西文脈10
  3. 裴松之の編集方針は、とにかく資料を集めて引用しまくる。200以上の資料を引用。それらの資料はほとんど現存せず。 #関西文脈10
  4. 編集じやなくて、執筆だった… #関西文脈10
  5. 裴注の便利なところ。引用元を記述。散逸した資料を再構築できる。後漢書の元ネタを確認できる。 #関西文脈10
  6. 刊本の話に突入。 #関西文脈10
  7. 静嘉堂文庫所蔵本が、まとまったものとしては現存最古といわれる。 #関西文脈10
  8. 宮内庁書陵部本は、後の民国時代の影印にも使用され、評価が高い模様。 #関西文脈10
  9. 中華書局版二十四史が、中国史においてまず参照すべきもの、といわれる。その典拠にされているものは、評価が高いと見て良いのでは。 #関西文脈10
  10. 三国志集解について。清代考証学により、いろいろな説を集めたもの。三国志研究に必携と言われる。2007年に活字本が出た。 #関西文脈10
  11. やっと、歴史から小説へ… #関西文脈10
  12. 三国志時代の話が、宋元時代に、講談、演劇として演じられるようになる。元に、三国志平話が成立。内閣文庫の「全相平話五種」の一つとして現存。 #関西文脈10
  13. 王朝は関羽を評価。民衆には張飛が人気。 #関西文脈10
  14. 小説なので、出版社がそれぞれ独自の三国志演義を展開。現在に繋がる主要な刊本を紹介。 #関西文脈10
  15. 三国志演義キター! #関西文脈10
  16. 三国志演義の新しいところ。あり得ないはなしを除きつつ、史実にそいながらも面白い話を入れたところ。これによって、士大夫に読まれるようになった。 #関西文脈10
  17. 「花関索伝」。関羽の架空の息子が活躍。この作品が発見されたことで、三国志演義に出てくる謎の登場人物のことがわかったり。 #関西文脈10
  18. 三国志通俗演義では、こうした作品に否定的に言及。士大夫の読むものではなかった。 #関西文脈10
  19. 日本における三国志受容は中国からみても異常。人気ありすぎ。 #関西文脈10
  20. 漢字が打てない… #関西文脈10
  21. 電波状態が悪くて、ツイート順序がおかしくなってるみたいです。 #関西文脈10
  22. 三国志演義の各刊本の違いについて解説中。 #関西文脈10
  23. 日本における受容に突入。 #関西文脈10
  24. 1940年ころのブーム。吉川英治本、村上知行本の違い。そのあと、小川訳演義、立間訳演義。吉川本から横山光輝へ。吉川本は李卓吾本の系譜で、中国の主流は違う系譜なので、知ってるエピソードが違ったり。 #関西文脈10
  25. 時間切れで、しめて撤収へ。 #関西文脈10
  26. @archivist_kyoto 何とかやりそうです。
  27. 6月まで発表予定決まった模様。 #関西文脈10
  28. 懇親会兼忘年会、@egamiday 氏の執筆中の著作で盛り上がってたけど、もう別の話になってる。
  29. 飲み会の席で次々すごい戦略が練られている。
  30. @knagasaki 馬鹿話とも言いますが…
  31. W_T_josoken 【2週間後 12/17 梅田】情報組織化研究グループ12月例会(年間まとめ)。渡邊の名前もありますが、今回の中心は和中幹雄氏「書誌コントロールの新たなフレームワークに向けた課題整理:JAPAN/MARC頒布開始から30年が経過して」です http://t.co/i38l5Ntl
  32. @taniwataru 無事を祈ります。

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